2009/11/11
CARRIE UNDERWOODの『PLAY ON』は318,000枚のセールスを記録し、今週ビルボード200でNO.1を獲得した。
カントリー歌手で、”アメリカン・アイドル”の元チャンピオンの2枚目のビルボード200でのNO.1アルバムとなる。2007年に発売されたセカンド・アルバム『CARNIVAL RIDE』は527,000枚のセールスを記録し1位を獲得している。2005年に発売されたデビュー・アルバムの『SOME HEARTS』は315,000枚のセールスでビルボード200で2位だった。
『PLAY ON』の318,000枚という数字は、2009年に発売された女性アーティストの中の最高の売り上げ枚数で、カントリーではRASCAL FLATTSの351,000枚のセールスを記録した『UNSTOPPABLE』に続く2番目の売り上げ枚数。
ANDREA BOCELLIの『MY CHRISTMAS』は149,000枚でビルボード200で3位。彼にとって5枚目のトップ10アルバムとなる。2001年のクリスマスに177,000枚を記録した『CIELI DI TOSCANA』以来最高の売り上げ枚数となる。
4位は113,000枚で『GLEE』のサウンドトラック。『GLEE』の第2弾は12/8発売。
ヒット・コンピレーションの『NOW 32』は、102,000枚で5位、今年初めに発売された『NOW 31』は169,000枚でNO.1だった。
今週トップ10に初登場した最後のアルバムはWEEZERの『RADITUDE』で66,000枚で7位。WEEZERの前作、2008年に発売されたセルフタイトル・アルバムは126,000枚で4位だった。
先週1位だったMICHAEL JACKSONの『THIS IS IT』は2位に後退、今週6位のTAYLOR SWIFTの『FEARLESS』は発売から1年がたっている。MICHAEL BUBLEの『CRAZY LOVE』は8位、STINGの『IF ON A WINTER'S NIGHT』は9位、『NEW MOON』のサウンドトラックは10位となっている。
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